ぱそきいろのIT日記

ぱそきいろがITに関する記事を書いていきます。

中学生が独学でC言語を始めて後悔した話

こんにちは!

ぱそきいろです。

今日は初めてプログラミングに触れた時の話をしようと思います。

始めたきっかけ、C言語について話していきます。

 

 

始めたきっかけ

最近は「ディープラーニング」「プログラミング教育」「ブロックチェーン」などITに関するトピックに触れない日の方が少ないですよね。

僕が中学生だった10年ほど前も「ヒルズ族」が流行っていました。

そんな中、ドラマ「ブラッティーマンディ」が放送されていて、「ハッカーすげー」と何も考えずにプログラミングやってみたいと思ったのがきっかけです笑

「ハッキングしたい」という不純な動機でプログラミングを始めるあたり、厨二病ってすごいなと思います。。。

(よく言われますが、「ハッキング」は悪い意味ではないです。

ハッカー」はITに精通している人のことを指して言います。

悪いことにITを使う人は「クラッカー」と呼ばれます。)

まぁ、父が昔エンジニアをしていて、そこそこのスペックのパソコンが家にあったっていうのも大きいのですけどね。

そんなこんなで中学生で初めてプログラミングに触りました。

C言語をお勧めしない理由

まず何も考えずにググったらどこかに「プログラミングを始めるならC言語がいい」と書いてありました。しかし、やったら分かるのですが初心者が独学でプログラミングというのはめちゃくちゃハードルが高いです。その理由として

  • 低水準言語である
  • 結果が目に見えて分かりにくい
  • 環境設定が難しい

が挙げられます。

 

  • 低水準言語である

低水準言語とは簡単にいうと、パソコンなど機械が理解しやすいプログラミング言語の事を指します。

反対に人間が理解しやすいプログラミング言語をを高水準言語と呼びます。

初心者がプログラミングを始めるには圧倒的に高水準言語をお勧めします。

 

  • 結果が目に見えて分かりにくい

これはWeb系言語ではないプログラミング言語に当てはまる話だと思います。

(その中でもC言語は群を抜いていると思いますが。。。)

Web系言語はプログラムが動くと、ホームページが変わるといった結果が目に見えて分かると思います。

しかし、C言語は"Hello World"など文字が表示されるだけ。

これでは楽しみが少なくてあんまり達成感が無いですよね。。。

 

  • 環境設定が難しい

当時はWindows機を使っていたのですが、gcc(プログラムを動かすためのプログラムみたいなもの)をインストールする、環境変数の設定(PATHを通す)など、数々の難所があります。僕は、本を買ってその通りにやったのですが何も理解していませんでした笑

 

もちろん、全てのプログラミングの基礎が学べる、処理が早い言語である、などのメリットがありますが、初心者&独学の人にはお勧めしません。

 

僕がこれらのハードルを乗り越えながら続けることが出来たのは、ひとえに厨二病だったということが大きかった気がします笑笑

今僕がプログラミングを始めるのであったら他の言語を選択すると思います。

そこら辺の話はまた、別の記事で紹介したいと思います。

 

読んでいただきありがとうございました!