こんにちは!
ぱそきいろ (@takacpu55) | Twitterです!
今日はこの前作ったお菓子ボタンを機能を追加したので,そのことについて書きたいと思います.
と言っても追加した機能は本当にくだらないものだったのですが,
そのプロセスが,アジャイル開発に近いものを感じたのでその事と合わせて書いていきたいと思います.
追加した機能
まずは↓を見てください
お菓子ボタンにちょっとだけ機能足して,アラート出すようにしたw pic.twitter.com/10lyQvdKHy
— ぱそきいろ (@takacpu55) April 3, 2019
こんな感じでお菓子を購入した後に,ポップアップが表示されて,
「購入ありがとうございました」と表示される機能を追加しました.
コードにしてみたら,ボタンが押された後の処理に次の一行を追加するだけですね.
alert("購入ありがとうございます");
タイトルに「機能を追加した」という割に一行足しただけなんですけど,これがありがたいというわけなんです.
教授とのやりとり
というのも
教授「面白いもん作ったやん,使わせてもらってるで」
教授「でもこれ,ボタンをちゃんと押せたか分かりにくいなぁ」
教授「なんとかならんの?」
ぱそきいろ「了解です,何か考えてみます!」
というやりとりがありました.
確かに,前のバージョンだったら,ボタンがちゃんと押せたか分かりにくかったし,間違えて二回押してしまうということも多かったです.
こんな感じで完璧ではない状況で公開してしまってましたね...
でも,これが必ずしも悪いというわけではなく,図らずとも最近話題のアジャイル開発をやっていたというわけなんです.
アジャイル開発とは
アジャイル開発とは
アジャイルソフトウェア開発 (アジャイルソフトウェアかいはつ、英: agile software development) は、ソフトウェア工学において迅速かつ適応的にソフトウェア開発を行う軽量な開発手法群の総称である。 近年、アジャイルソフトウェア開発手法が数多く考案されている。 ソフトウェア開発で実際に採用される事例も少しずつではあるが増えつつある。 アジャイルソフトウェア開発手法の例としては、エクストリーム・プログラミング (XP) などがある。 非営利組織 Agile Alliance がアジャイルソフトウェア開発手法を推進している。
(アジャイルソフトウェア開発 - Wikipedia)
まあ,分かりやすく言うと,ソフトウェアをサクッと作っちゃって,とりあえずリリースする.
その後,必要な機能があったら,随時フィードバックを得て,リリースし直すというソフトウェアの開発手法です.
いろんな企業で実践されているので,就活してるとだいたいこのワードを聞きます笑
今回のお菓子ボタンも
- とりあえずhttpリクエストを飛ばすお菓子ボタンをリリースする
- 教授に欲しい機能の意見を貰う(フィードバック)
- 機能を追加してもう一度リリースする
といた流れで,アジャイル開発してます.
これは,実際に形を持たないソフトウェアだからできることで,とりあえずものを作って出したい自分には合ってるのかなと思います.
(これが例えば家作りとかだったら簡単に後から変更できないですし,ソフトウェアならではのものだったと思います.)
まとめ
今回は,お菓子ボタンの機能追加の話と,アジャイル開発の話をしました.
次は当たりくじ機能でもつけよっかな...笑
それではまた次の記事で!
ありがとうございました!