こんにちは!
ぱそきいろ (@takacpu55) | Twitterです!
この前,高校生の時にITパスポートを受けて,合格した話を書いたのですが,今日は基本情報技術者試験に合格した話をしたいと思います.
(ITパスポートを受けた話は↓で)
ではよろしくお願いします.
目次
基本情報技術者試験とは?
基本情報技術者試験(きほんじょうほうぎじゅつしゃしけん、Fundamental Information Technology Engineer Examination、略号FE)は、情報処理の促進に関する法律第29条第1項に基づき経済産業大臣が行う国家試験である情報処理技術者試験の一区分。対象者像は「高度 IT 人材となるために必要な基本的知識・技能をもち,実践的な活用能力を身に付けた者」。
ITパスポートと同じく情報処理の知識があることを証明する国家資格ですね.
感覚的には,ITパスポートよりも難しくて,文系の人が持っているとすごいと思われます.
ITパスポートと大きく違うところは,午前午後と試験が二部構成になっており,午後は記述式になっているというところでしょうか.
このため,合格率が毎年20~30%となっております.
当時のスペック
- ITパスポート合格
- 情報系大学2年生
- プログラミング歴4年くらい
まぁ,普通の情報系の大学生でした.
ただ,ITパスポートを持っていたので,基礎ができていたのが良かったかなと思います.
勉強方法
ITパスポートの時と同じく,教科書を一つ決めて何度もループするのがオススメです.
しかし,ITパスポートと基本情報技術者試験で大きく違うのは,午後問題があるということです.
ITパスポート試験,基本情報技術者試験の午前は4択問題ですが,午後は記述問題です.
午前と午後,両方6割取らないといけないので注意が必要です.
午後の攻略法としては,選択する分野を決めておく,バックアップを作っておくことです.
問1情報セキュリティ(必須)
問2ソフトウェア(選択)
問3データベース(選択)
問4ネットワーク(選択)
問5ソフトウェア設計(選択)
問6プロジェクトマネジメント(選択)
問7システム戦略(選択)
問8データ構造及びアルゴリズム(必須)
問9〜13プログラミング問題(選択)
となっております.
問1,問8は必須なので勉強しなければならないのですが,問2〜問7は6問中4問選択しなければなりません.
あらかじめ分野を絞っておくのが有効ですが,分野ごとの難易度は年によって変わります.
そのため,もし選んだ分野が難しかった時のために,他の分野の勉強(バックアップ)を用意しておくことも大事です.
私が受けた年は,データベースが難しくて当初とは違うシステム戦略を解きました.
6問中4問を選択しないといけないので,難しい問題は大です.
そのため,かならずバックアップを用意しておきましょう.
まとめ
以上,基本情報技術者試験の勉強法でした.
IT系の人は持ってて当たり前,文系の人は持っててすごいと思われるので,どんな人も持っていた方がいいと思います!
また勉強法で分からないところがあればメッセージください.
ありがとうございました.