ぱそきいろのIT日記

ぱそきいろがITに関する記事を書いていきます。

今まで読んだ本の中で殿堂入りするものを挙げる

こんにちは、ぱそきいろです。

タイトルの通り今まで読んだ本の中で殿堂入りしている本を上げていこうと思います。

ITやプログラミングには関係ないですが、理系やエンジニアが本能的に好きそうな本が多いので、もし時間があれば読んでいただければと思います。

(ジェノサイドやキケンはまさに理系ホイホイな作品だと思ってます)

選考基準

以下の基準で選んでいます。全て私の主観です。

  1. 圧倒的に面白いか
  2. 何度も読み返したくなるか
  3. 複数冊書いたくなるか

読む時期や年齢によっても変わるかもしれません。

ジェノサイド(高野和明)

この記事を書こうと思って真っ先に思い浮かんだ本です。

あらすじはリンク先からご覧いただければと思います。

この本の面白いところは圧倒的な知識量に基づくSFだと思っています。

特に理系が好きそうな用語がバンバン出る上に、分かりやすく解説してくれます。

(自然とRSA暗号の説明をあれだけ分かりやすくしているのはこの本ならではかと)

理尊文卑の思想や人種などの思想が少し強く感じたところ以外は文句のつけようが無かったです。

キケン(有川浩)

この本も理系ホイホイの本だと思います。
図書館戦争や阪急電車で有名な作者ですが、工科大学の日常を楽しく書いてます。
こんな大学生活を送りたかった(送れなかった)という気持ちになります。
ロボコンの話は声を出して笑いました。
ダークゾーン(貴志祐介)

厨二病のような本のタイトルの通り厨二病の用語がよく出てくる本作。

ただし、将棋好きの人なら絶対ハマる本だと思っています。

事実筆者は将棋がかなり強かった気が・・・

ゴールデンスランバー(伊坂幸太郎)

おそらく今回挙げた中で一番有名な本です。(映画化もされていますが、本がおすすめです。)

伊坂幸太郎作品の中でもトップクラスに伏線が貼られている、何度も読み返したくなる本です。

出口なし(藤ダリオ)

ゴールデンスランバーとは逆に最もマイナーな本だと思います。笑
デスゲーム物の作品の中で一番好きかもしれません。
もう少しゲームマスター側の視点が欲しかったかも(そこが良いところかもしれませんが)。
都会のトムソーヤシリーズ(はやみねかおる)

今回挙げた中で唯一の児童書です。
はやみねかおるさんの本で育ったと言っても過言ではないです。
(あとはパスワードシリーズ)
今読むと感覚が違うだろうけど当時は狂ったように読んでた記憶があります。
まとめ

今回は技術に関係ないですが、理系やエンジニアが読んで面白い本が多いかと思います。

もし読んだことある本がありましたら教えてください。