ぱそきいろのIT日記

ぱそきいろがITに関する記事を書いていきます。

DAYSの加藤一彦の口調を再現するコード【Python】

こんばんは、ぱそきいろです。
マガポケでDAYSが読めます。
サッカーは素人なのですが、DAYSは好きです。
(DAYSって全てのキャラが主人公になる回があるから良いですよね)
pocket.shonenmagazine.com
この中で、圧倒的に癖のある10傑の一人、加藤一彦というキャラがいます。
f:id:takabsk55:20210113012011j:plain:w500f:id:takabsk55:20210113012043j:plain:w500
喋り方の特徴として「良かったぁ」「蹴ろうかぁ」のように語尾に小さい母音を入れるところが挙げられます。
普通の文章を入力すると加藤語に変換するコードを書きました。

import re
import requests

a=input()

#ひらがな化APIを叩く
headers = {
    'Content-Type': 'application/json',
}
# text=text.encode("shift_jis")
data = '{"app_id":"ひらがな化apiのアプリID","request_id":"record003","sentence":"' + a + '","output_type":"hiragana"}'

response = requests.post('https://labs.goo.ne.jp/api/hiragana', headers=headers, data=data.encode("utf-8"))
response = response.json()
last=response["converted"][-1]

#最後の文字の母音を足す
if re.search(last, "あかさたなはまやらわんがざだばぱ"):
    a = a + "ぁ"
if re.search(last, "いきしちにひみりぎじぢびぴ"):
    a = a + "ぃ"
if re.search(last, "うくすつぬふむゆるぐずづぶぷ"):
    a = a + "ぅ"
if re.search(last, "えけせてねへめれげぜでべぺ"):
    a = a + "ぇ"
if re.search(last, "おこそとのほもよろをごぞどぼぽ"):
    a = a + "ぉ"

print(a)

結果
f:id:takabsk55:20210113014041p:plain:w500
ちゃんと加藤語になってますね笑

母音を判定するところをバビ語メーカーを作った時のコードを再利用しています。
qiita.com

やっていることとしては、
→入力した文字をいつも使ってるひらがなかAPIで平仮名にする
→最後の文字を判定して、その母音の小さい文字(ぁぃぅぇぉ)を付け加える
といったものです。
今回は技術的にもネタ的にも特に面白いところはなかったので備忘録的に載せておきます。
読んでいただきありがとうございました。